2019/12/19に始めたバレットジャーナルは、2021年12月で3年目に突入しました!
今回は、新規手帳立ち上げと方法の復習と、2022年の手帳から取り入れた方法をご紹介します。
バレットジャーナルを始めてみたい方、そよの工夫をみたい方向けの内容です。
測量野帳って?
測量野帳は、KOKUYOさんが販売されている小さなハードカバーの手帳。
80ページほどの小さな手帳は、作りがしっかりとしてて頑丈。
工事現場などハードな場所でも活躍している手帳です。
軽くて小さくて頑丈。
持ち歩いて、取り扱いの荒い私にぴったりな手帳さんです♪
バレットジャーナルって?
バレットジャーナルは、自分で自由に組み立てて作り上げる手帳のこと。
単に記録するためのものではなく、自分の思考を整理し、目標を達成するために活用できる手帳。
エッセンシャル思考、エフォートレス思考などに通じる点もあるので、思考関係の本がお好きなら、バレットジャーナルはお勧めです。
要は「たくさんのことを達成しようとするのではなく、その中でも大切なことに集中すること」が大事だよ、ってことです。
バレットジャーナル手帳の始め方
手帳は、ドット罫や方眼用紙のタイプを用意します。
大きさは好みです。私は日々の持ち歩き用なので測量野帳を使ってます。
- 手順1最初の4ページは目次
目次ページは、手帳の厚みにもよりますが、4ページ取っておけばまず問題ないと思います。薄い手帳だと2ページでもOK。もし足りないなら、ノートを変更するときにまた考えましょう
- 手順2年間予定ページを作る
1〜12月までを2〜4ページで分割して作る。間隔を狭くすると窮屈になるので、ゆとりを持って分割する。
- 手順3月間予定ページを作る
1月からなら、1日〜31日までのカレンダーを作ります。日付と曜日だけを書いても良いし、普通のカレンダーのようにマスで区切っても良いです。
- 手順4カスタマイズ開始
ここから先は十人十色。初年度だと、目標コレクションを作るのが良いでしょう。2年目以降は、カスタムコレクション(*)を追加しても良いですね!
来年度は縦書きに挑戦するので画像が縦書きだけど、こちらのページで初期の頃に作った方法が書いてあるので、詳しくはこちらを見てね!
3年目の工夫
バレットジャーナル3年目になっても、自分に使いやすい手帳にカスタマイズしたい!
ということで、次年度の手帳で工夫したところをご紹介します。
手帳を2冊持ちにした
手帳の2冊持ちは、2021年から取り組んでいました。
バレットジャーナルは、手帳を変えるたびに年間のカレンダーや目標なども書き直します。
測量野帳は80Pしかなくて、あっという間に手帳の移行作業がやってきます。
2冊にすることで、年間や月間の予定、目標などを毎回書かなくて良くなりました。
測量野帳カバーも大活躍
KOKUYO公式の測量野帳専用カバーは、2冊の手帳を挟んで持ち歩くことが可能。
このスタイルで2022年も手帳を継続します
楽天市場には見つからなかった(Prime会員ならAmazonが最安値)
パソコンのMindMapと連携した
毎日確認するリスト(毎日追加修正・更新する)は、MindMapアプリへ移しました。
毎朝昼晩必ず3つのリストを確認しているのですが、手帳よりもアプリの方が管理しやすくて分かりやすかったのです。
ipadでも追記・確認できるので、しばらくはこの方法で続けてみようと思います。
手書きとデジタルのどちらかに絞るより、うまく組み合わせて使うのが効率的で良いのかな。
付箋見出しを使い始めた
バレットジャーナルの目次ですぐに確認できるのですが、やっぱり付箋があると目的のページをすぐに開けるので便利!
2021年は良くある普通の見出しシールを貼っていたのですが、2022年は付箋フィルム型の見出しを選択しました。
右びらきにした
左利きで左びらきは違和感が少しありました。
そこで、1年目後半から2年目の手帳は見開き1日にして自由に描けるようにしてみました。
この時、あえて右側に日付を書いてリストを書いていたのですが、これがしっくりときたのです。
そこで今回は手帳を後から書き始める右開きにしました。
縦書きをメインにした
右開きにして、右から書き始めるのですが、横書きにすると書くのが難しく感じました。
そこで、いっそのこと縦書きにしようと思いつき、目次を縦書きに。
デイリーはまだ書いてないので縦書きにするかわからないですが、右から左へ書く方がしっくりとくるので、縦書きにするかもしれないですね。
見開き1日をやめた
見開き1日にしたのは、もっとスペースがある方が良いかと思ったことと、日々のタイムラインを書きたかったから。
実際に時間帯の把握など役立ったとは思うのですが、結局スマートウォッチのアラーム設定の方が役立ちました。
あと、見開き1日の場合、単純計算で1ヶ月1冊になります。2年目の手帳の数があっという間に増えて置き場所に困ったのも理由の一つですね。
蛇腹年間カレンダーをやめた
バレットジャーナルを使っていて、おそらく年間カレンダーの扱いに悩むのではないかと思うのです。
公式の年間予定だと、曜日がわからないという弱点がありました。初年度はミニカレンダーを貼り付けましたが、途中から蛇腹カレンダーへ変更しました。
しかし、どちらの方法も活用しているとは言い難い状態でしたので、一旦取りやめ。
基本に立ち戻って、2022年は基本の年間予定スタイルにミニカレンダーをマスキングテープで止める形にしてみました。
カレンダーのテンプレートを活用しましょう
手帳に使えるさまざまなテンプレートは、Conoteさんが無料で配布されています。
気に入ったテンプレートをダウンロードして使うのも良いですね!
蛇腹カレンダーも便利でしたよ
蛇腹カレンダーは、翔太郎さんが配布されています!
まとめ
以上、3年目に突入した手帳紹介でした。
手書きでもデジタルでも継続すること、記録を残していくことは決して無駄にはなりません。
過去の自分の記録を見て、それがヒントになることもありますよ。
手帳ライフ、楽しみましょう♪
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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