オーバーイヤーヘッドホン JabraElite85h、骨伝導イヤホン Aftershokz を2年以上愛用している、兼業主夫のそよ🐰です。
今回ご紹介する TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンは、今年の春に Amazon に登場し、同価格帯の激戦の中で高評価(★4.1 182評価。2023.11.17現在)を得ている新しいタイプのイヤホンです。
登場時から興味があったのですが、あれこれ増やすのもなあと思っているところへメーカー様よりサンプルをご提供いただきましたのでレビューします!
相変わらず長いので、知りたいことがあれば、目次をうまく利用してくださいね。
買おうか迷っている方へ良いヒントとなれば幸いです。
O1は、ゼロワンではなくて、オーワンと読みますよ。
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンを使用するまでのイヤホン歴
イヤホン選びは本当に悩む。
私はカナル型イヤホンが使えない。通常型のイヤホンも好きではない。価格帯に差はあるものの、いろいろなタイプの物を試していた。これ以外にもあるのだけど、ざっくりとこんな感じ。
Sony のノイズキャンセリングイヤホン Sony MDR-NC11。当時のノイズキャンセリングは今のように自然ではなく、不自然な相殺音が常時鳴っていてあまり使いたくなかったことを覚えている。
Sony の MDR-ZX330BT。結構気に入っていたけれど、アームもイヤー部分もボロボロになるまで使い倒した。初めてのワイヤレスヘッドホンだったかな。コードがないことにめちゃくちゃ感動したのを覚えている。
Apple の 初代Airpods。これは気に入っていたのだけど落としやすく、耳垢がすぐに溜まりやすいのが難点でした。使用して1年半経過したら片方が聞こえなくなってしまい、それ以来使っていない。
Jabra の JabraElite85h。「ノイズキャンセリング」したいからオーバーイヤーヘッドホンを購入。オーバーイヤーヘッドホンであるがために、周りに多少の音があっても遮断して音楽や映画などのコンテンツに集中することができた。好きな機能はヒアスルー機能(特殊なマイクで周りの音を集音し、周りの音がヘッドホンを通して聞こえる)。しかし夏場は汗をかいて長時間つけっぱなしはできない。
Aftershokz(現Shokz)の Aftershokz Aeropex。世に骨伝導イヤホンなるものが登場して10年ほど経過し、爆発的な人気を博したのが 。骨伝導への興味、シャワー中でも利用できる(水に濡れても大丈夫)こと、そして JabraElite85h でも好きな機能だったヒアスルー機能と同様なことができていることが決め手になって購入した。
現在でも上記2つのイヤホンは愛用中。
TRUEFREE社よりモニターとして商品 TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンを使用中。
イヤホン選びの基準って何?
自分なりのイヤホン選びのポイントを考えてみた。
- 利用シーン
- 遮音性
- 価格
- 装着の心地よさ
- 音の良さ
- 操作性
一言でいうと、
耳が塞がれず周りの音も聞き取れ、音も良く、軽くて長時間つけていても楽。そして何よりも安い!!
実際に、TRUEFREE O1 に当てはめてみるとこんな感じです。
利用シーン
このTRUEFREE O1 は、騒音の激しくないところでの使用が適している。オープンイヤーなので、周りの音が聞いている音量よりも大きいと何も聞こえなくなる。
耳穴の上にスピーカー部がくるので、骨伝導のように耳栓をして音を聴くという技は使えない。
あと、防水性がIPX4なので、生活防水レベルではあるが、シャワーやお風呂では利用できないので注意が必要。
遮音性
オープンイヤー型を求めるということは、遮音性を求めるのではなく、むしろ周りの音が聞こえることが大事であるということ。実際に周りの音が聞こえても大丈夫という使い方なら気にする必要はない。フードプロセッサー、ミキサーや換気扇(風量大)など大きい音の近くは苦手。
価格
5000円台(セール時だともっと安い)が安いかどうかは人それぞれだけど、あまり安すぎるのを買うと故障が心配、高すぎるのも・・・と考えるとこれくらいの価格の方が安心して購入できると感じる。
装着の心地よさ
オーバーイヤーヘッドホンや骨伝導とは異なる装着感。重量も軽く、メガネを使っていてもひどく干渉しない。ただ、眼鏡のフレームの太さによっては浮いたりするかもしれないので、注意する必要はある。
音の良さ
オープンイヤー型の音って、聴くまで本当にわからなかったけれど、正直なところオーバーイヤーヘッドホンや骨伝導よりも聴きやすいし、自然な感じがする。特に定向性の技術が良い影響を与えているのではないかと感じている。
操作性
操作はヘッドホンの操作部分をタッチするだけ、というシンプルなもの。しかし、ここは好みがわかれるところ。物理ボタンが好きであれば、タッチ式に慣れるまではかなり苦労する。特に TRUEFREE O1 のタッチ部分はかなり繊細で、反応が良すぎるのだ。
実際に自分が使用しようとしているシーンをイメージしてみてくださいね。
このTRUEFREE O1 は、ずっとつけていても忘れるくらいで、再生される音質も良いので、音楽を聴くのも嬉しいし、オーディブルなどを聞き流しするのに適してます。
また、高性能なマイクもついているので、電話で自分の声のザラつきや途切れることを心配することなく相手と話をすることができます。
細かな機能的なところが気になるかもだけど、同価格帯では正直似たりよったり。譲れないところを絞った方が良いです。少なくとも、オープンイヤーなのに音が良い、という点では高評価される製品です。
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンが解決してくれること
Shokz のような2万円台のイヤホンなんて、絶対良いに決まってます。
逆に1000円〜2000円などのイヤホンは、安すぎるのですぐに壊れるかな?音が悪いかな?と心配になってしまいますよね。
ほんと不思議な心理です。まあ、お金が有り余っている人はこんなこと考えないで良いのでしょうが。
さて、TRUEFREE O1オープンイヤーイヤホンは、こんなところを解決してくれます。
- 【お財布】価格は5000円台という低価格
- 【健康】オープンイヤーで耳が蒸れない、酔わない
- 【音質】定向性技術と耳とのスペースが音に開放感を生む
- 【自由】分離型で片方だけ利用など使い方に自由がある
- 【安全】周りの音が聞こえるので、呼びかけや気配を感じやすい
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンは 5000円台
Amazon で 5,380円で販売されている同製品は、コンスタントにセールを行ってます。クーポンコードを併用して少しでも安く購入できます。
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンは酔わない、蒸れない
オープンイヤーイヤホンは、オーバーイヤーヘッドホンのように重くも圧迫感もなく、なんといっても蒸れないのが嬉しい。あと耳垢などがつきにくいのも嬉しいポイントです。
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンの音は自然に近い
周りの音が聞こえる中で聞こえる音楽は、本イヤホンの定向性技術で鼓膜へ向けてダイレクトに音を届けつつ、周りへの音漏れを最小限にしています。そして、大きな16.2mmダイナミックドライバーと低音補強アルゴリズムが音を臨場感溢れさせてくれます。クラシック音楽をホールで聞いているような感覚を味わえました。
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンは片側だけでも使える
分離している耳掛け式のイヤホンの TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンは、片側だけでも使えます。操作に必要なタップ部分は両方にあります。ただ、音量操作だけは、左右で役割が分かれています。
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンで周囲の音に気を配れる
周りの音が聞こえると、家事中に便利。よく水をだしっぱなしとか、鍋の吹きこぼしとかやらかすのですけど、そういうのに気が付きやすくなります。運転中も周りの音が聞こえる中で流れる音楽もしっかりと聞けます。車載スピーカーって音が外へ漏れますよね、私はあれが嫌😅。
その他にも、マルチポイント機能やゲームモード(低遅延)、防水機能(IPX4)など、低価格ながらも気になるポイントを抑えています。
購入するときに譲れないところは人それぞれ異なるので、どうしてもこれだけは譲れない、というのがないのであれば、エントリー機として手にしやすい製品ですね。
つぎに実際に現在私が愛用している2つの製品とも比べてみます。
現在愛用している製品との比較
実際に愛用している他2つのイヤホンと比べてみると、遜色ないほど頑張っている製品と感じられる。
ノイズキャンセリング&周りの音が聞こえるヒアスルー機能がついてた JabraElite85h
価格は3万円台(現在は製造中止)。
高価格帯であるから音が良いのは当たり前として、当時の在宅ワークではノイズキャンセリング付きで高性能マイクが重宝されていたのにくわえて、独自のヒアスルー機能は画期的だった。冬場は暖かくて良いのだが、長時間つけっぱなしできるほど軽くはない。
その他にもアプリ、2台同時接続など高価格ならでは機能満載。
特に仕事中と料理中はつけっぱなしです。
大好きなイヤホン。そして意外だったのが、TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンの音の方が好きかも、と感じたこと。そして改めてJabraElite85hの重さを感じました。
ノイズキャンセリング&周りの音が聞こえる骨伝導イヤホン Aftershokz
価格は2万円台。
こちらも高価格帯で、オーバーイヤーヘッドホンの重さと夏場の暑さに参っていたので購入した。朝のウォーキング時にも使用しており、抜群の安定感で充電も長持ち。朝から夜まで、家の外でもずっとつけているデバイスです。
とにかく使いやすい。そして落ちる心配がほぼゼロというのは嬉しい。
これも大好きなイヤホン。やっぱり意外だったのが、TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンの音の方が好きかも、と感じたこと。音の広がりが全然違うんですよね。
ノイズキャンセリング&周りの音が聞こえるオープンイヤーイヤホン TRUEFREE O1
価格は5000円台。
先の2つに比べると低価格帯のイヤホンで、これまで利用していたどのタイプとも異なるオープンイヤーイヤホン。
骨伝導と何が違うのかというと、音の聞こえ方がまるで違う。そして、音を聴くのって耳とスピーカーの間に適度の空間があることこそ臨場感を増すのだなと実感させてくれた。定向性技術で耳へダイレクトに音を送り届ける仕組みで、周りへの音漏れを少なくしている。
私はクラシックをよく聴くのだけど、クラシックを聴く時はこの TRUEFREE O1 イヤホンを使って聞きたいと思うほど音の感じ方がまるで違います。
左右のイヤホンを繋げるものがないので、寝そべっても頭を椅子にもたれさせても邪魔にならないのは嬉しい。
正直な話、絶対に今持っているイヤホンより音が悪いだろうと思って侮っていました。本当にすみません。
商品概要(スペック・操作方法等)
同タイプの製品を探している方向けに、もう少し詳細な情報を載せておきます。
スペック情報
各商品の詳細情報をもっと知りたい方はこちらからご覧ください。
🎧TRUEFREEO1
🎧DACOM
🎧Shokz-Openfit
基本操作方法
このタイプの操作方法は、どの機種もほぼ似たような感じですね。念の為載せておきます。
機能 | 操作方法 |
---|---|
電源ON | 自動:イヤホンをケースから取り出す 手動:イヤホンのタッチセンサーを1.5秒長押し |
電源OFF | 自動:イヤホンをケースに戻す 手動:イヤホンのタッチセンサーを1.5秒長押し |
再生/一時停止 | R/L側センサーを2回タップ |
音量UP | R側センサーを1回タップ |
音量DOWN | L側センサーを1回タップ |
曲送り | R側センサーを1.5秒長押し |
曲戻し | L側センサーを1.5秒長押し |
着信受話・終了 | R/L側センサーを2回タップ(着信時) |
着信拒否 | R/L側センサーを1.5秒長押し(着信時) |
通話切替 | R/L側センサーを1.5秒長押し |
音声アシスタント | R側センサーを3回タップ |
ゲームモード | L側センサーを3回タップ |
タップは慌てて「トトン」と連続タップするよりも、「トン、トン」と拍をつけてあげたほうが認識率が高い気がする。苦手な人は慣れるまでは時間かかるかも。
特徴のまとめ
1)音質
- 16.2mmダイナミックドライバーを搭載
- 低音補強アルゴリズムを搭載
2)性能
- Bluetooth5.3
- 60ms低遅延ゲームモード
- マルチポイント機能(アプリ操作)
- ENCノイズキャンセリング
- 定向性伝音技術
- 防水機能(IPX4)
3)デザイン
- 耳をふさがない
- 軽い装着感
4)コスパ
- 4000円台(クーポンコードやセール時)〜 5000円台(販売価格)
5)再生時間
- 10時間連続使用可能
- 充電ケースを加えると、最大45時間使用
特徴をあげるとこのような感じ。何が書いてあるのかわからないかもしれないけれど、大雑把にまとめると、他製品とほぼ同じような機能の中でしのぎを削っている、ということ。
このタイプは群雄割拠時代。商品開発がどんどん進んでいるので自分が気になる点を比較して欲しい。
あれこれ考えるときに、これは考慮に入れなくても良いと思うポイントをあげます。
購入前に惑わされなくても良いと思うポイント
このタイプのイヤホンが増えているときだからこそ、ここは考えなくて良いのでは?というポイントをあげます。
バッテリー持続時間
バッテリーが長時間保ちますよ、というのは確かにアピールポイントなのだけど、12時間つけっぱなしとか無いですよ。そして外すときはケースへ戻すでしょ?
ただ少なすぎると、長期間の使用によるバッテリー劣化により、再生時間が極端に少なくなる可能性がある、ということは知っておいて良いです。
初代Airpodsも再生時間が2時間未満と極端に短くなったことがあります。高額製品でこれは本当に悲しい。
TrueFreeO1 オープンイヤーイヤホンは、10時間。充分足りると思います。
Bluetooth5.x
バージョンが上がるたびに通信が安定するイメージがありますよね。別に絶対に新しいのが良い、というわけでもなく、5.2と5.3でこれだけ違うよ、とか気にしなくて良いかと。
あえて気にするなら、ご自分の再生機器が対応しているかどうかなのですが、よほど古くない限りは5以上ついているのではないかと思います。
これらは下位互換があるので、5.1だから5.3が使えないということはありません。
1x mmダイナミックドライバー
これは再生される音質が良いよ、というアピールです。実際は、音質を決めるのはこの大きさも確かに大事だけれど、イヤホン全体の構造も関係あるのだそうです。
この価格帯の製品を見比べてもだいたい同じくらいの大きさのものを利用しているので、後は音を聞いた感覚が頼りになります。
レビューも参考になりますが、TrueFreeO1 オープンイヤーイヤホンの音は決して悪くなく、むしろとても良い方だと感じます。
防水機能(IPX4)は好み
水の中に落とす。これが一番怖いです。
試用期間中に3度ほど落としたのですが、幸いにも下は柔らかい場所で、水の中ではなかったので安心しました。
落ちた理由は、マスクのつけはずし時と耳がかゆくて触った時。どちらもイヤホンをつけているのを忘れていた状態でしたので、不可抗力といえばそうなのですけどね。
水の扱いが多い場所で利用するつもりなら、IP55ほど欲しいところ。
TrueFreeO1 オープンイヤーイヤホンは、軽く濡れる程度なら問題ないレベルです。
メガネとの干渉、落ちやすさ
メガネはフレームの厚みによりフィット感が左右されます。極端にフレームの厚みがあるメガネの場合は、外れやすいのかもしれません。
TrueFreeO1 オープンイヤーイヤホンの形状は耳にフィットするので、よほど激しく頭を振らない限りは落ちないかと。
落ちるとすれば、不意に触った時、マスクを外す時、服を脱ぐ時などですね。この時はつけていることを忘れているので、注意したら良いだけです。
音漏れ
音漏れは、オーバーイヤーヘッドホンだろうと骨伝導だろうと漏れる時は漏れます。
本体側の音量を上げすぎれば音漏れするのは当たり前のこと。
普段の生活環境が騒音がかなりひどい場所であるならば、オーバーイヤーヘッドホン、または骨伝導+耳栓などにしたほうが良いでしょう。
逆に静かすぎる場所では、なにか音がしているな、という感じはあるでしょうが、具体的にどんな音なのか判別するのは難しいと思います(個人の感覚によるので難しいです)。
良くも悪くも耳を覆わないということは周りの音の影響を受けやすい、与えやすいということです。
音に集中するあまり、周りから声をかけられても気が付かない、うまく聞き取れないことは多々あります。慣れてくるとこういうのが増えてきますので注意が必要です😅。
TrueFreeO1 オープンイヤーイヤホン+iphone 60%くらいの音量では、音漏れはほとんど気にならないです。
コーデック(AAC/SBC)
コーデックのAAC/SBCに対応、とおそらく殆どの製品には書かれているかと思います。それくらいメジャーになっているので、あえて気にする必要はありません。
AACだと確かに高品質ではあるのですけどね。おそらく非対応の方が珍しいかと。
自分が必要だな、と思うところが満たされていればそれで良いかと。
後悔する前にここは考えてほしいと思うポイント
上記を踏まえて、購入時に是非考えておいて欲しいポイントをあげます。納得した上で購入しなければ必ず後悔する。
タッチ操作
私は静電気を帯びやすいので、タッチ系デバイスが苦手。
この TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンは、耳の上にある部分の表面をタッチすることで命令を伝えます。
しかし、性能が良すぎるのか、かなり敏感。これが影響してか、スマホとのやりとりに約1秒の遅延を感じることがある。
これらをストレスと感じるかどうか。自分にタッチ操作が合っているのか、は本当に大事なポイントだと思う。
私は比較した JabraElite85h を購入するときも、タッチ操作ができる Sony 製品にするか悩んだ末に JabraElite85h を選んだのだけど、結果的に物理ボタンで良かったと今でも思っている。(詳しくはこちらの記事で紹介しているので気になれば読んでいただきたい)
防水機能(IPX4)
家事がメインだと防水機能は気になるところ。濡れた手で触るくらいなら問題ないけれど、水ポチャとかは絶対に避けたい。
防水機能IPX4のレベルは、「あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない。(防沫形)」。水ポチャはNGです。(参照ー「IPX4」の生活防水はどのくらいの防水性能?)
あと、シャワーやお風呂で聞きたいなあという方。使ったら駄目ですよ。この用途の場合は、しっかりと高額製品を検討しましょう(安くて防水機能IPX6もあるけど、何かの性能とトレードオフしてるはず)。
ペアリング台数
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンは、アプリを利用したら同時に2台まで接続できるマルチポイントモードを搭載しています。
実際に使ってみた感じ、2台のペアリングは外れることがあります。アマゾンレビューでも同じような症状がでていることがあげられているので、おそらく製品自体の限界点なのかなと。
1台をメインで使う、または、もう1台は手動切替でもOK、という場合は問題ありません。
コスパの意味
コスパの考え方は人それぞれだろうけれど、安い=悪い、すぐ壊れる、という公式は誰もがもっていると思う。
問題は「すぐ」がどれくらいなのか、ということ。
私の場合は1万円=1〜2年かなと。本当はずっと使えてほしいけれど、機械なのでいつかは壊れると割り切ってます。
これを当てはめると、TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンは半年になるんだけど、半年で壊れたらメーカー保証を受けましょう!1年間は保証期間内なので。
さらに半年で壊れても合計1年も使えた!と思うわけです。
2023年4月にAmazon登録されているので、この子の耐久性は未知数。だけど覚えていてほしいのは、上記のように考えるとコスパは悪くない、ということです。
買う前に絶対考えて欲しいです。
さらに次で紹介しますが、セールを使えばさらにコスパをあげられますよ。
期間限定セールをうまく狙おう!
実際に使って見るなら、少しでも安い方が試しやすいはず。
Amazon のセール期間も狙えるが、期間限定クーポンコードを利用することでさらに安く購入することができる。
ぜひこの機会に試してみてほしい。
私のパートナーが気に入った
私がイヤホンなど始めガジェット系が好きなのに比べて、パートナーは安物のイヤホンで良い、別のはいらないと言い続けてる人です。
JabraElite85hやAftershokzもつけて感想を聞いたのですが、すぐに外して「好きじゃない」と言われてました😅。
JabraElite85hは重たい、Aftershokzは締め付ける感じが好きじゃない、とか。それは酷い感想ばかりでした。
しかし、このオープンイヤーイヤホン TRUEFREE O1 をつけたところ、音楽を聞いて踊り始めました😆
🐰ママ「これは好き😍、うまく言葉にできないけれど、音が自然に聞こえる」と。
🐰パパ「それって空気感じゃない?ライブやホールで静かなときに聞こえるあの僅かな人の動く音や息遣いみたいな?」
というと、そういう感じと。
ぜひあなたも試してみてくださいね。
(付録)TRUEFREE O1 情報
同製品に関する情報をまとめておきます。
公式サイト
同製品を紹介しているブログやYoutubeなど
さまざまな切り口で製品を紹介してくれてます。まだ迷われている方は、ぜひ参考になさってください(すべて外部サイト)。
- TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン レビュー | マルチポイント対応の開放型イヤホンの装着感が快適でした
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本記事で紹介した製品
Jabra Elite 85h はすでに生産中止されています。メーカーの公式サイトはこちらです。
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