Gutenberg 編集後、下書き保存ができなくなったら

Gutenbergでコンテンツを保存するには

WordPressは、下書き中に自動保存してくれる便利な機能を持っています。でも、ごく稀に下書きとして保存がグレーアウトしてしまい、ボタンを押せなくなるときがある。そんな時は、ソースを簡単にコピーできる「全てのコンテンツをコピー」という機能を使いましょう。

目次

どうして保存できないことが起きるのか?

考えられる理由はこんな感じです。

  • サーバーの問題
  • サーバーとコンピュータの通信の問題

機械なので。

たまに調子悪いときあるよね、という感覚でいるほうが精神的に楽です。

通信も遅くなったりすることはありますよね。なんで〜、とか考える前に、こういうものだな、と思っておきましょう。

データは消えるリスクがある

ブログなどのシステムができる前は、パソコンでHTMLを書いて、アップロードしていた。この場合は、元のHTMLが手元にあるので問題ありませんでした。今は、サーバー上で直接文章を作成しているで、通信でなにかトラブルがあると同様の問題が発生する可能性が高くなります。

 

万が一、下書きとして保存ができなくなったときの対応手順

保存をしようとした時に、このような画面になったら。

保留中のままクリックできないWordPress
ボタンが「保存中」のまま変わらない😳
 

ブラウザのバックを強行すると、修正した内容が全て消えてしまう。キャンセルを選び、元の画面へ戻りましょう

サイトを離れるかの確認ウインドウ。キャンセルを選びます。
ページを離れるか聞かれる。離れるとデータ消えるの「キャンセル」
 

1.消さないためには、「すべてのコンテンツをコピー」を実行しましょう。

これで、とりあえず書いた内容はコピーされました。

全てのコンテンツをコピーを実行してコピーをとります。
全てのコンテンツをコピーを実行してコピーをとります。
 

2.コピーした内容を念の為、エディタアプリへ貼り付けておきます。

3.ブラウザのバックで、今度はOKを押して一旦ページから移動します。

4.再度、編集していたコンテンツを開く

元の状態にもどったコンテンツ
元の状態に戻ったコンテンツ
 

5.エディタを、コードエディタへ変更する

Gutebergでコードエディタを開く
コードエディタを開きます
 

6.編集エリアに書いてある内容を消して、コピーした内容を貼り付けます。

Gutenbergの編集エリアへコピーした内容を貼り付けます
編集エリアへコピーした内容を貼り付けます
 

7.エディタを、ブロックエディタへ戻す

 

8.編集したところまで回復するので、もう一度下書き保存をする。

Gutenbergで下書き保存をする
すぐに下書き保存をしましょう
 

おつかれさまでした。これでせっかく書いたコンテンツを消すことなく保存することができました。

 

まとめ

いかがでしたか?

とても簡単な方法でコンテンツを保存することができますよね。せっかく書いたコンテンツを失ってしまうと大変です。

コンピュータのシャットダウンやブラウザのクラッシュ、突然起こります。自動保存に頼るのではなく、定期的に自分で【下書きとして保存】ボタンをクリックし、予防しましょう。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 
そよパパ
そよパパ

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コンテンツがお役に立てれば幸いです。

2019/9/26 (連続更新18日目) 実はコンテンツを書いている時に一度これと同じことが発生して冷や汗を書いたのでした😓。慌てないで対処するのが吉!ですよ。

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