『バレットジャーナル〜人生を変えるノート術』一つの小さな変化がやがて大きな変化へ

目次

前のページでは書籍『バレットジャーナル 人生を変えるノート術 』で、私が良いなと思ったことをご紹介しました。

こちらのページでは実際の作り方、そよが作っている手帳(3週間の時点)の写真と併せてご紹介します。興味があればぜひ作ってみてくださいね。

その作ったメモを昇華させていくためのヒントは本の中にたくさん散りばめられていて。やってみよう、と思われたら本を図書館で借りたり、本屋で立ち読みして、よかったら購入して確認みてください♪

バレットジャーナルの作り方

では、実際にバレットジャーナルを作る手順を紹介します。

注意点として、各ページには必ずタイトルを書き、ページ番号をふりましょう。

Indexを用意する

バレットジャーナルのIndexの作り方
バレットジャーナルのIndex
  • 場所:1ページ目〜4ページ目
  • 役割:バレットジャーナルの目次
  • タイトル:一番上に、Indexと書く
  • 書き方:タイトルとページ番号を追記していく(最初は白紙)
そよパパ
そよパパ

測量野帳は40枚80ページしかありません。Indexを4ページ?と思うのですが、後から前へ追加したい内容が出てくることがあったので、私は4ページとってて良かったです。

 

Future Log を用意する

バレットジャーナルのFuture Log
バレットジャーナルのFuture Log
  • 場所:5ページ目〜8ページ目。
  • 役割:月別の予定記入
  • タイトル:一番上に、Future Logと書く
  • 書き方
    • 1ページを横に3分割の線 X 4ページで12ヶ月分。
    • 各セルに月を書く
    • 予定があれば予定を書いておく(Monthlyに入らない未来の予定)
    • Indexに「Future Log 5-8」と記入する
そよパパ
そよパパ

どう考えてもこの手帳1冊で12ヶ月はもちません😓。なので、最初は12ヶ月先まで必要なのか大変疑問でした。

まずは基本どおりに作りましたが、一冊目は空白で終わりそうです😓。春だと年間行事など手に入る時期なので書き写すのが楽しそうですねえ。

ノートを作るタイミングにより、次月始まりの年間カレンダーを作れます。2月からなら来年の1月までとか。(当月分の項目は不要です。それらはMonthly Logへ記入するからです。)

 

Monthly Log を用意する

  • 場所:9ページ〜10ページ目。
  • 役割:その月の予定記入する。右側はタスクページになる。
  • タイトル:一番上に、Monthly Logと書き、右側はTASKと書く。
  • 書き方
    • 左側は、左端に日付と曜日を書く
    • 右側は、その月に実行すべきタスクがあれば先に書く。
    • Indexに「1月 9-10」と記入する(1月の場合)
そよパパ
そよパパ

以前、日付を書くのが面倒だなと思った部分。最近は日付のシール・カレンダースタンプなども売ってますねえ。実際に書くとすぐなのですけどね。

測量野帳を使ってバレットジャーナルをするときの悩むところ。

  • 1つのマスがかなり小さい
  • 2マスに1日付とすると30日書けない
  • 1マス1日付とすると約45日書ける
そよパパ
そよパパ

今は両方の書き方を試しています。これは数ヶ月つかってみないことには、どちらが良いのか分からないですね😓

 

Daily Log を用意する

  • 場所:11ページ目以降。
  • 役割:今日のタスクを書き出す。
  • タイトル:一番上に、日付を書く(2019/1/8)。
  • 書き方
    • タスク、出来事、発想など書き留める
    • ラピッドロギング記法をつかう
    • 好きな量だけ書く。なので夜まで翌日の分はセットしないこと。

Daily Logは、Indexに書きません。

そよパパ
そよパパ

ついつい翌日分書こうとするけど、1ページを分割するにしても、1ページごとに分けるにしても、どれだけ書き込みがあるかわからないので、書かないことをおすすめします♪

案の定、左側のは無駄な余白が増えてしまいました。

現在は右側の写真のように、1ページにまとまるような書き方をしてます。

 
そよママ
そよママ

ラピッドロギング記法ね。それがメモの書き方ね。「・」を書いて箇条書きするだけだと、確かにわかりにくいものね。

そよパパ
そよパパ

普通だと、終わったら線を引いて終わりとかにするけどね。メモをどう扱ったのかをちゃんと確認するので、漏れなく進めることができるよ。

 

ラピッド・ロギング記法

ラピッド(早い)記録ってことで、箇条書きしていく方法のことです。

●ルール

  • 短文で書く
  • 箇条書きにする
  • 色は自由(今のところ単色で書いてますが、おそらく3色にするかな。)

基本のバレット(記号)

  • 「・」タスク、サブタスク
  • 「x」完了したタスク
  • 「>」移動したタスク
    • 先延ばしにしたタスク(翌月、特定コレクションへ入れたタスク)につける
  • 「<」予定に入れたタスク
    • 来月以降の予定に入れたタスクにつける(Future Logへ)
  • ・必要なくなったタスク
  • 「○」イベント
    • イベントとしてまとめる場合に使う
    • その下へ、箇条書きでイベントに関するタスクを書き出す
  • 「ー」メモ
    • 事実、アイデア、考えたことなどに利用する
    • 長文にしないこと。『メモの魔力』で言えば、抽象化して残す
 

上の記号が基本的なものです。

ラピッド・ロギング記法では、自分の記号(カスタム・バレット)を自由に作っても良いことになってます。

ですが、作りすぎるとわけが分からなくなるので、ほどほどに、とのことですよ。

本で紹介されている記号はこんな感じ。

●カスタム・バレット

  • 「*」優先事項
  • 「!」ひらめき
  • 「/」人に任せたタスク

自分で作った記号は、Indexの次のページ、または最後のページなど分かりやすいところへあたりにまとめておくと良いです。

そよパパ
そよパパ

人に任せたタスク「/」って意外と使います。

優先事項やひらめきはまだ使ったことないけれど、タスクが増えるとそうなるのかも?

先延ばし「>」は、その日に終わらず翌日へ伸ばした場合でも使ってます。項目になんらかのマークがなければ、なにもしてないことが分かるようにしてみました。

 

測量野帳のIndexは4ページもいらないかな?という話をしました。

今、私は3ページ目にカスタム・バレットを記録してます。

どうなるか分かりませんが、数も少ないのでお試し中。

メモの魔力』でも記号の利用を紹介してますよね。

思考の整理学』は番号と日付。

そういうのを組み合わせても良いのかな、と思います。

要は、自分が使いやすいようにするのが一番なので。

そして大事なのは書き出したことを検討・消化していくことね。

 

とても大事な振り返り(Refrection)

バレットジャーナルを始めてから、手帳を見返す作業ってとても大事だな、と改めて感じてます。

今までは書いてることに満足していたようなところが多かったのだと。

朝、昼、夜と定期的に手帳を見直す習慣をつけると、

前のような「ど忘れ」が減ってる気がします。

バレットジャーナルのルーチンを始めたばかりのころは、

Monthly LogやFuture Logを無視してしまい、

その日の予定を書き忘れていたことがありましたけどね。😓

バレットジャーナルのルーチン
今のルーチン
そよパパ
そよパパ

最初は慣れないことを始めるので戸惑うけれど、私でも10日もすればなんとなくなってますから😂。気楽に始めることをおすすめします♪

 

まとめ

とっても長くなりました・・・。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

メモ術や手帳術って今までいろいろとやってきてます。

おそらく皆さんも一度は何か試した方法があるはず。

私、どこまで続くかなー😓

今回のは手帳・日記代わりにつけていくので、長続きすると思うんだけどな。

まずは鬼門の三ヶ月を超えたい😂

何か新しい発見などがあったら

またTwitterやブログでご紹介したいなと思ってます。

では、このあたりで。

測量野帳レビューを書きました♪

バレットジャーナルも2021年12月から3年目になりました♪

著:ライダー・キャロル, 翻訳:栗木 さつき
 
そよパパ
そよパパ

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コンテンツがお役に立てれば幸いです。

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